【POG】【推奨】ラヴァブル(エピックラヴの2022)

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【2022年度産駒推奨馬】

推奨馬

▶︎【馬名】ラヴァブル
▶︎【父名】ジャスタウェイ
▶︎【母名】エピックラヴ
▶︎【馬主】サンデーレーシング
▶︎【調教師】松下 武士
▶︎【生産者】ノーザンファーム
▶︎【誕生日】2022年4月7日
▶︎【生まれ順】第7子

ラヴァブル(エピックラヴの2022)。
ホープフルステークスを勝ったダノンザキッドの全妹にあたります。過去POGまくれーんではダノンザキッドをPOG指名していたこともあり思い入れある血統です。

母エピックラヴですがジャスタウェイ産駒のダノンザキッドに加えロードカナロア産駒のダノンタッチダウンやディープブリランテ産駒のミッキーブリランテなど多彩な種牡馬との組み合わせで成功をおさめておりこの点驚異的です。過去一度クリスピノというドゥラメンテ産駒でサンデーレーシング募集されたことがありますが怪我で募集中止。そのため一口馬主クラブ所属のエピックラヴの子をPOG選択出来るのは今回が初となります。これが今回サンデーレーシングの牝馬なのですから注目すべき存在であることは間違いありません。

馬体

見解

▶︎1歳時馬体

ラヴァブル(エピックラヴの2022)の馬体ですが牝馬らしからぬ馬体の見た目です。まず目につくのが首です。首さしの角度が素晴らしいことに加え、ものすごく太いです。そして腹袋、前足の付け根の筋肉、トモなどそれぞれボリュームがあり且つ筋肉質です。ダノンザキッドの1歳時の馬体と見比べが出来ればよかったのですがそれは出来ません。

ラヴァブル(エピックラヴの2022)の2歳時の馬体を見ましたが、各POG本の立ち姿の馬体写真ではボリュームが増した程度の印象でしたが、実際に動いている映像を見ると毛艶の美しさとともに馬体の迫力は半端なく、特に雄大なトモの筋肉の伸縮が目を惹きました。また先ほど述べた太い首も健在で前後にしっかり動かすことが出来ており相当な推進力を生むことが出来ると思います。

エピックラヴの子は一連の成績から言えるように素晴らしい馬体の子を産みますね。

測尺評価(1歳時)

▶︎【体高】149.5
▶︎【胸囲】168.0
▶︎【管囲】19.8
▶︎【体重】421kg


ラヴァブル(エピックラヴの2022)の測尺先ほどまでの馬体評価とは異なり問題があります。

POG期間の活躍馬の多くが『体高→150台、胸囲→170台、管囲20以上』となっておりますが、ラヴァブル(エピックラヴの2022)は全て満たしておりません。過去の母エピックラヴから生まれた子が1歳時どの程度だったかは情報がないため比較が不可能。

馬体重部分ですとエピックラヴの子の2歳デビュー時馬体重ですが、ダノンザキッド=496kg、ミッキーブリランテ=458kg、オールザワールド=458kg、ダノンタッチダウン=532kg。

ラヴァブル(エピックラヴの2022)の2歳時馬体重ですが480kgとのこと。馬体重だけでは判断が難しいですがエピックラヴのPOG期間における重賞連帯経験馬が軒並み馬体重が大きいところを見ると、まずラヴァブル(エピックラヴの2022)の2歳時馬体重は評価出来ますし、完全にこじつけではありますがエピックラヴの子は小さめに生まれた後驚異的な成長力で測尺不安を解消しているのかもしれません。



血統

▶︎【血統表】

Screenshot


ラヴァブル(エピックラヴの2022)の血統構成についてはダノンザキッドの全妹ということで説明不要ではありますが、とりあえずジャスタウェイ産駒の成功条件を整理します。

【ジャスタウェイ産駒血統成功条件】

1:母方にDanzig配合あり
2:母方にLyphard配合あり
3:母方にFairy King配合あり
4:母方にNijinsky配合(Niniskiは最高)
5:母方にMr. Prospector配合あり
6:母方にSadler’s Wells配合あり
7:母方にSeattle Slew配合あり

ジャスタウェイはハーツクライ産駒ですから基本的にはハーツクライと同じではあるのですが条件の1番に記載している通り、Danzig配合を主とします。Danzig配合のジャスタウェイ産駒は狙うべきです。ダノンザキッド、ヴェロックス、ルージュエヴァイユの3頭にこれが共通しているのですから当然といって良いでしょう

また母にはAlzaoからのLyphard配合がありこれもいい要素。ハーツクライ産駒で言えばドウデュースやダノンベルーガも母方にLyphardクロスがありますので相性は抜群です。
そしてイルドブルボンからNijinsky、Sookeraから Robertoといい要素が満載。血統構成は最高です

補足事項

ダノンザキッドへの思い入れからかなり贔屓目といいますか、こじつけの要素が多めになっていることは認めざるを得ませんが、ラヴァブル(エピックラヴの2022)はPOGリストには入れるべき存在です。重賞勝利までに至るかは未知数ですが毎回重賞戦線に名を連ねる存在になることは間違いないと考えます。

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