【POG】【推奨】ラトラース(ローブティサージュの2022)

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【2022年度産駒推奨馬】

推奨馬

▶︎【馬名】ラトラース
▶︎【父名】キズナ
▶︎【母名】ローブティサージュ
▶︎【馬主】シルクレーシング
▶︎【調教師】中内田 充正
▶︎【生産者】ノーザンファーム
▶︎【誕生日】2022年1月27日
▶︎【生まれ順】第5子

ラトラース(ローブティサージュの2022)。
中内田厩舎のキズナ産駒ということで2024-2025年期のPOGでは相当な注目を集めると予想されます。

母ローブティサージュは言わずと知れた阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)勝ち馬。ローブティサージュ自身もシルクレーシング馬ということで先ほど述べた調教師と相まって馬主側の期待も伺えます。
ローブティサージュ自身は当時シルクレーシングで募集価格1500万円とお手頃なものであり、馬としての評価はさほど高くなかったのでしょうがG1を制するに至る所は価格ではあらわせない底力があったのでしょう。

馬体

見解

▶︎1歳時馬体

強烈な馬体ですね。全体がまさに「お手本」といった具合でバランスが取れています。まず目に飛び込んでくるのが迫力あるトモ。前足の付け根にもしっかり筋肉がついています。

シルクレーシングの1歳時の募集動画を見ましたが後ろ足の伸びが良く稼働域が広そうなことと、首もある程度使えていました。

これらの要素に加え黒光の皮膚が更に期待を煽ります。正直2022年産駒のシルクレーシング募集馬の中では最高峰の馬体の見栄えだと考えます。

測尺評価(1歳時)

▶︎【体高】155.0
▶︎【胸囲】171.0
▶︎【管囲】20.3
▶︎【体重】439kg


何の問題も無し。完璧です。
POG期間の活躍馬の多くが『体高→150台、胸囲→170台、管囲20以上』となっており条件は完全に満たしております

血統

▶︎【血統表】

ラトラース(ローブティサージュの2022)は母がG1馬ローブティサージュだということを無視したとしても血統構成もキズナ産駒として素晴らしい構成だと考えます

POGまくれーんサイトではキズナ産駒活躍馬に共通する事項としては次のような事を挙げております。

【キズナ産駒成功条件】
1:5代目以内にHalo配合
2:5代目以内にNorthen Dancer配合あり

このうちラトラースは「条件1」を満たしています。キズナ産駒のHalo配合は積極的に狙うべきです。更にはMachiavellianまで配合がありHalo配合多数

そしてキズナ産駒のここ最近の傾向としてDanehillの配合馬が多数活躍しておりますがそれは無くこの点は残念です。
別途Sadler’s WellsやMr. Prospector配合がある点は血統配合の質向上の下支えになっていると思われます。

補足事項

術歴は特に無し。ただ兄弟馬があまりに活躍しておらずこの点は懸念。ただその他は全て好条件が揃っており、推奨に値すると考えます。母馬も2歳時にピークを迎えておりますので、同じくPOG2歳王者候補での位置付けで選定は選定することは有益でしょう。

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