【POG】【推奨】ダノンブギ（カジノブギの2022）

推奨馬

▶︎【馬名】ダノンブギ
▶︎【父名】エピファネイア
▶︎【母名】カジノブギ
▶︎【馬主】ダノックス
▶︎【調教師】安田　翔伍
▶︎【生産者】社台ファーム
▶︎【誕生日】2022年2月23日
▶︎【生まれ順】第3子

ダノンブギ（カジノブギの2022）。
セレクトセール2023にダノックスが2億900万円で落札した高額なエピファネイア産駒です。ダノンブギ（カジノブギの2022）の全兄はジャスティンカフェがいます。ジャスティンカフェはPOG期間1勝止まりの比較的地味な成績でしたが、古馬になったあとはエプソムカップ（G3）勝利、マイルCS（G1）3着など素晴らしい成績を残した馬でした。ジャスティンカフェの誕生日は5月13日と比較的遅生まれ。一方ダノンブギ（カジノブギの2022）は2月23日ですので約3ヶ月早生まれです。ジャスティンカフェより全てが前倒しの活躍が見込めますのでこの点だけでも十分きたいできる要素であります。

馬体

見解

▶︎1歳時馬体　※20分44秒開始

セレクトセール時の歩様動画です。立ち姿はまさに「エピファネイア産駒」ですね。長方形と言いますがどっしりとした佇まいです。この長方形型がエピファネイア産駒のあるべき姿であります。

また馬体の動きがよい。首も使えており後ろ足もしっかり伸びている。特に後ろからの見た目が迫力がありトモが横に盛り上がっている様子が伺えます。馬体評価はPOGまくれーんといては非常に高く評価します。

測尺評価（1歳時）

▶︎【体高】156.2
▶︎【胸囲】176.5
▶︎【管囲】20.7
▶︎【体重】不明

ダノンブギ（カジノブギの2022）の測尺は全く問題ありません。

POG期間の活躍馬の多くが『体高→150台、胸囲→170台、管囲20以上』となっており、ダノンブギ（カジノブギの2022）は全て満たしております。馬体重の情報がないのが残念ですが見た目からして1歳時点で450kg程度はありそうな雰囲気です。全兄のジャスティンカフェはデビュー戦482kg。ダノンブギ（カジノブギの2022）も同等、またそれ以上の馬格となると思われます。

血統

▶︎【血統表】

ダノンブギ（カジノブギの2022）は全兄がジャスティンカフェですから特に血統構成を語る必要はないのですが、ダノンブギ（カジノブギの2022）の信頼性を上げるために解説します。

血統構成が面白いです。KingmamboからのMr. Prospector、リアルシャダイからのRoberto、Sadler’s Wellsと盛り沢山の状況。当然ながら成功条件は整っています。

補足事項

術歴は特にないのですが「熊癖（ゆうへき）」があるとされています。体を左右に揺らすことで蹄や体調に悪影響を及ぼす可能性のある癖のことです。競走馬としてどこまでの影響があるか分かりませんが認識はしておくべきです。

毎年の如くPOG期間で重賞勝利出来る馬を輩出しているダノックスの馬はPOGで人気する傾向にあります。ダノックス所有の中でもノーザンファームの馬に目が行きがちですが社台ファームのダノンブギ（カジノブギの2022）を選ぶことでPOGでも差を付けることは可能とおもいます。

※2024年4月23日追記:安田翔伍厩舎と判明。