【POG】【推奨】マックスキュー(イストワールファムの2022)

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【2022年度産駒推奨馬】

推奨馬

▶︎【馬名】マックスキュー
▶︎【父名】サートゥルナーリア
▶︎【母名】イストワールファム
▶︎【馬主】シルクレーシング
▶︎【調教師】鹿戸 雄一
▶︎【生産者】ノーザンファーム
▶︎【誕生日】2022年3月17日
▶︎【生まれ順】第2子

マックスキュー(イストワールファムの2022)。
母イストワールファムもシルクレーシングで募集されたものでPOG期間は未勝利戦1賞と目立たぬものでした。その後古馬になったあとも少しずつ勝ち鞍を伸ばし最終的に4勝しております。初子はアフィリオンはサトノダイヤモンド産駒ながら勝ち上がっています。母がサートゥルナーリアに変わり、少なくともアフィリオンの成績は超えてくると考えています

馬体

見解

▶︎1歳時馬体

マックスキュー(イストワールファムの2022)を推奨する理由の1つががこの馬体です。

ものすごく馬体の見た目が整っています。肩とトモを結ぶ背中が地面と並行に真っ直ぐつながっており、腹袋も並行しています。
その中でピンと立つ首筋、またトモのボリュームが良く横幅が大きいです。締まりもありますね。エピファネイア産駒らしさとロードカナロア産駒らしさが織り混ざっているという風な印象です。

測尺評価(1歳時)

▶︎【体高】151.0
▶︎【胸囲】166.5
▶︎【管囲】20.6
▶︎【体重】419kg


マックスキュー(イストワールファムの2022)の測尺は問題ありです。

POG期間の活躍馬の多くが『体高→150台、胸囲→170台、管囲20以上』となっておりますが、マックスキュー(イストワールファムの2022)は胸囲が不足しています
何とか胸囲以外は条件を満たしておりますのし馬体があの見た目ですから問題はないと思いますが、POG選定時に他馬との比較の際、優先順位を決める要素としてこの点は認識しておきましょう。


血統

▶︎【血統表】

Screenshot


マックスキュー(イストワールファムの2022)の血統構成についてはサートゥルナーリア産駒の血統構成をどう解釈するのか重要な鍵となると思います。POGまくれーんとしては次のような予測を立てています。

【サートゥルナーリア血統予測】
1:ロードカナロア産駒成功条件との共通項があるか
2:エピファネイア産駒成功条件との共通項があるか
3:母方にサンデーサイレンス配合があるものは優先する

当たり前な内容ですがこの3点としました。サートゥルナーリア産駒はシーザリオの配合があることからエピファネイア産駒成功馬と共通して考えることは大いにあると思いますし悪いとは言えません。ただサートゥルナーリアはロードカナロア産駒でもありますのでこの点も踏まえるのが得策であると言えます。

マックスキュー(イストワールファムの2022)はこの2つの種牡馬として良い点を兼ね備えています。どちらかと言うとロードカナロア産駒にとって良い要素が多いです。
大前提としてのサンデーサイレンス配合、別路線のHalo配合、Sadler’s Wells配合、また何よりもファルブラヴ
です。非常に優秀。

内容は重複しますがエピファネイア産駒はSadler’s Wells配合の馬が数頭成功しておりますのでこの点も良いでしょう。

父母間の血統構成の良さの点では半兄のアフィリオンを確実に超えています。

補足事項

術歴は特に無し。
POG選定において、鹿戸雄一厩舎は必ず1頭は入れるべきです。毎年所属馬のPOG期間勝ち上がり数、オープン馬となる確率も高いです。POG2024-2025期間の鹿戸厩舎に所属する馬の中ではマックスキュー(イストワールファムの2022)は懸念点が測尺のみで総合点の高い馬です。戦力補強に良い1頭と考えます。

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