【POG】【推奨】エリキング(ヤングスターの2022)

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【2022年度産駒推奨馬】

推奨馬

▶︎【馬名】エリキング
▶︎【父名】キズナ
▶︎【母名】ヤングスター
▶︎【馬主】藤田 晋二
▶︎【調教師】中内田 充正
▶︎【生産者】ノーザンファーム
▶︎【誕生日】2022年2月12日
▶︎【生まれ順】第1子

エリキング(ヤングスターの2022)。
藤田オーナーの期待のキズナ産駒です。セレクトセール2023で上場番号1番のトップバッターを飾り、2億3100万円で落札された高額馬です。「キング」と名付けられたあたり藤田オーナーの期待度も感じさせます。更には中内田厩舎ですのでPOGでも人気の1頭となるでしょう。

母ヤングスターですがオーストラリアの牝馬でクイーンズランドオークス(G1)を勝っておりオーストラリアの重賞戦線で活躍しております。実際のレースはこちら。

Youngstar – G1 Queensland Oaks (2200m)


なかなかいい勝負根性を持つ馬ですね。根拠はありませんがどことなくキズナ産駒を感じさせます。

馬体

見解

▶︎1歳時馬体

いいですね。まず目を引くのがトモの迫力です。ボリュームがあり締まりもあります。またバランスが非常にいいです。キズナ産駒の活躍馬は腹回りが大きい傾向がありますが、当馬はさほどボリュームは無し。この点はさほど気にせずとも問題ないと考えます。

また1歳時の歩様をご覧頂くと分かりますが、後ろ足を伸ばせており歩幅も長そうです。

測尺評価(1歳時)

▶︎【体高】154.0
▶︎【胸囲】172.5
▶︎【管囲】21.0
▶︎【体重】446kg


エリキング(ヤングスターの2022)の測尺は何の問題もありません。
POG期間の活躍馬の多くが『体高→150台、胸囲→170台、管囲20以上』となっており条件は完全に満たしております
1歳時から446kgありますのでどこまで大きくなるかが鍵だと思いますがクイーンカップ(GIII)を勝利したキズナ産駒クイーンズウォークも馬体重は500kgを超えていたため問題ないでしょう

血統

▶︎【血統表】

Screenshot


エリキング(ヤングスターの2022)は血統構成が素晴らしいです。エリキング(ヤングスターの2022)を推す理由の大きな部分はこの血統です。

【キズナ産駒成功条件】
1:5代目以内にHalo配合あり
2:5代目以内にNorthen Dancer配合あり

このうちエリキング(ヤングスターの2022)は「条件2」を満たしています。キズナ産駒としては万全です。また注目すべきはDanehill配合があることでしょう。2024年の共同通信杯を制したジャスティンミラノ、また若干拡大解釈にはなりますが2024年のスプリングステークス(G2)を勝ったシックスペンスもDanehillから派生するDanzigの配合あり。

他にもSadler’s WellsやShirley Heightsなど魅力的な配合もあり魅力的でります。

補足事項

術歴は特に無し。
エリキング(ヤングスターの2022)は推奨点が多く、総合点ではかなり上位になります。
生産者、調教師、血統、馬主なども含め問題が少ないです。強いて言えば初子であること、あと「セレクトセール高額馬は走らない」というジンクス部分も懸念事項はありますが、エリキング(ヤングスターの2022)をPOGで選ぶ価値は大きいと思っております。

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