アルバパテラ(マイハッピーフェイスの2022)

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【2022年度産駒推奨馬】

推奨馬

▶︎【馬名】アルバパテラ
▶︎【父名】キタサンブラック
▶︎【母名】マイハッピーフェイス
▶︎【馬主】シルクレーシング
▶︎【調教師】萩原 清
▶︎【生産者】ノーザンファーム
▶︎【誕生日】2022年4月23日
▶︎【生まれ順】第3子

アルバパテラ(マイハッピーフェイスの2022)。
シルクレーシングのキタサンブラック産駒で、遅生まれながら成長が早いのか、一般的にも高評価の馬のようです。
ただ厩舎が萩原厩舎と、POGまくれーん的には懸念しかなく基本的に選択せぬ厩舎です。ただそれを払拭するくらいの魅力があることから今回推奨することとしました。

何となくですが萩原厩舎がノームコアの成功させたことから芦毛馬に縁がありそうなことと、ここ最近シルクレーシングの白毛、芦毛馬が走っているように見えています。

馬体

見解

▶︎1歳時馬体

アルバパテラ(マイハッピーフェイスの2022を推す最大の理由はこの馬体にあります。とてつもなくがっしりした馬体です。通常芦毛馬は馬体の評価が難しいのですが、アルバパテラ(マイハッピーフェイスの2022)は明らかに筋肉の筋が際立っております。

トモの締まりとボリュームも非常によく芝でもダートでもどちらでも通用しそうです。
何より足が太い。すごい推進力を生んできそうです。

測尺評価(1歳時)

▶︎【体高】157.0
▶︎【胸囲】184.0
▶︎【管囲】20.8
▶︎【体重】480kg


測尺は胸囲が180台と少し大きめなところが気になります。とはいえ馬体重が480kgありますのでそれも当然かもしれません。
現在は既に500kg以上に達しておりデビュー時には530kg前後になるかもしれませんね。ただシルクレーシングの募集動画を見る限り、体には柔らかみがあり足の可動域も相当なものでした。2歳時のノーザンファーム調教の様子も確認しましたが並走馬を凌ぐ迫力ある走りをしておりました

血統

▶︎【血統表】

Screenshot


アルバパテラ(マイハッピーフェイスの2022)の血統構成はキタサンブラック産駒にしては若干魅力に欠けます。かなりこじつけにはなりますが推奨出来る点を確認します。まずはキタサンブラック産駒の活躍馬に共通項を整理していきましょう。

【キタサンブラック産駒成功条件】
1:5代目以内にHalo配合あり
2:5代目以内にNureyev配合あり
3:5代目以内にLyphard配合あり
4:5代目以内にフレンチデピュティ配合あり
5:5代目以内にSadler’s Wells配合あり
6:5代目以内にMr. Prospector配合あり

このうちアルバパテラ(マイハッピーフェイスの2022)は「条件6」のみしか満たしておりません。ただTiznowの配合があります。一旦6代目まで紐解きます。

Screenshot


Tiznowですがコントレイル、ダノンベルーガの母方に配合のある血統です。Tiznowはその先にLyphardがありますのでここが力の源となる可能性があります。コントレイル、ダノンベルーガとも父方に共通してLyphard配合がある種牡馬と成功しているわけですのでアルバパテラ(マイハッピーフェイスの2022)にもその可能性はあるでしょう

補足事項

とにかく懸念は厩舎です。これが有力厩舎であれば何の迷いもなかったでしょう。ただ途中述べた通りシルクレーシングの全ての動画が非常にいい動きでした。厩舎力に関係なくアルバパテラ(マイハッピーフェイスの2022)は強烈な活躍を見せるかもしれません。

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