【POG】【推奨】ウィンターベル(ノチェブランカの2022)

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【2022年度産駒推奨馬】

推奨馬

▶︎【馬名】ウィンターベル
▶︎【父名】バゴ
▶︎【母名】ノチェブランカ
▶︎【馬主】吉田 勝己(社台オーナーズ)
▶︎【調教師】木村 哲也
▶︎【生産者】ノーザンファーム
▶︎【誕生日】2022年1月18日
▶︎【生まれ順】第1子

ウィンターベル(ノチェブランカの2022)。
クロノジェネシス、ステラヴェローチェの活躍で何かと気になるバゴ産駒をPOG2024-2025でもお伝えできる時が来ました。

バゴですが種牡馬歴は長く同期はダイワメジャー、キングカメハメハと同期であり、かなり高齢に位置する部類です。ただし先ほど紹介ぢました2頭の影響で「ノーザンファームのバゴ産駒は走る」のような定説が世の中に出回り各クラブでもバゴ産駒が小頭数ながら出回るようになりました。ただし成績は正直微妙。以前サンデーレーシング募集のセレスティアリティという馬に注目しておりましたが成績は振るわず誠に残念な結果でありました。過去バゴ産駒を見ても血統構成における共通項はほぼなく、成功馬を見出すのは至難の業であります。POGまくれーん的視点で推奨点を紐解いていきたいと思います。

馬体

見解

▶︎1歳時馬体

ウィンターベル(ノチェブランカの2022)は芦毛ながら筋肉の質感もある程度伺え、また馬体のバランスが非常に良い馬であります。トモのボリューム、横幅もしっかりとしており前足の太さ、また腹袋もしっかりしています。バゴ産駒の芦毛馬というだけで「あの馬」を彷彿とさせますよね。意外にもこの馬はそういった軽率な行動も明るい未来を拓くかもしれません。

測尺評価(1歳時)

▶︎【体高】154.0
▶︎【胸囲】173.5
▶︎【管囲】21.0
▶︎【体重】424kg


ウィンターベル(ノチェブランカの2022)でdすが測尺は全く問題ありません。

POG期間活躍馬の多くが「体高:150台、胸囲:170台、管囲:20以上」でありウィンターベル(ノチェブランカの2022)はそれらを全て満たしております

別記事でも述べた通り、POG選定で人気が集中する木村厩舎の馬で測尺条件を満たしている馬は数少ないです。当馬はそういった意味でも価値ある1頭です。


血統

▶︎【血統表】

Screenshot


ウィンターベル(ノチェブランカの2022)についてはバゴ産駒の攻略が必要なのだと思いますが、POG期間に活躍したバゴ産駒(クロノジェネシス、コマノインパルス、クリスマス、ステラヴェローチェ、オウケンサクラ)を確認しましたがほぼ共通項無し。非常に難しいところですがバゴ自身といかにクロスがあるかで判断したいと思います。

【バゴ産駒父母間クロス想定】
1:Blushing Groom配合
2:サンデーサイレンス配合
3:Halo配合
4:Mr. Prospector配合
5:Nureyev配合

このうちウィンターベル(ノチェブランカの2022)は条件2、3は直接的に満たしております。ただクロスで言えばそれだけ。

ただしSadler’s WellsからなるFairy Bridge≒Nureyevとのクロスは成立しています。またクロスとは 関係がないですが母方にMonsunがありこれも良いでしょう。またウインドインハーヘアの中にあるBustedが父母間でクロスしておりこの点はステラヴェローチェと共通。

血統構成が興味深い馬です。

補足事項

術歴情報は分かりません。
木村厩舎×ノーザンファーム×4月時点で既に入厩済み×馬体良し×血統良しの条件であれば、無心で選んでもいいかもしれません。マイルから中距離まである程度距離の対応範囲もある程度ありそうですので、POGの重要な戦力になる可能性は大きいと思います。

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