【POG】【推奨】シーウィルレインの2020

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【2020年度産駒推奨】


推奨馬

シーウィルレインの2020(牡)
 ∟父:ハーツクライ
 ∟母:シーウィルレイン
 ∟生産:ノーザンファーム
 ∟馬主:ダノックス
 ∟厩舎:未定


今回はハーツクライ産駒シーウィルレインの2020を紹介します。この馬は2021年セレクトセール1歳馬セッションにて1億8150万円で落札された馬です。ダノックスのハーツクライ産駒はダノンベルーガに続き2年連続ということになります。ダノックスのハーツクライ産駒は過去活躍馬はいません。血統、厩舎、各種相性と影響は色々あるのだと思いますがこのシーウィルレインの2020はPOG期間にいい成績を収めることが出来そうな予感がします。

母シーウィルレインについて

母シーウィルレインはオーストラリアにおいて短距離路線で活躍した牝馬です。主な成績は以下の通りです。

特徴的なのが母シーウィルレインは2歳時から活躍していたということです。

◾️シルヴァースリッパーS(G2)芝1100m

G2 Silver Slipper Stakes – She Will Reign

◾️ゴールデンスリッパーS(G1)芝1200m

Group 1 Golden Slipper – She Will Reign

このゴールデンスリッパーS(G1)はオーストラリアにおける2歳時の競争のようです。母馬が早期に活躍していたということからPOG期間活躍の期待値も高いのではと思った次第です。
紹介した2レースとも最後の直線で豪快に先頭に立つ姿は力強く素晴らしいですね。

ゴールデンスリッパーS(G1)ですがレースの歴史は古く1957年から開催されている2歳競争のようです。1963年にはPago Pago(パゴパゴ)という馬が勝利しています。Pago Pagoはどこかで見た事があると思ったらクロフネの母に配合がある馬でした。
また以前紹介したシングルゲイズの2020の母シングルゲイズもこのゴールデンスリッパーSに出走した経験があるようです(10着)。調べれば調べるほど親近感が湧いてきました。

馬体

シーウィルレインの2020の馬体

上の写真はトモの迫力があと一歩ということ、トモと胴体との繋がりにおいて若干不自然さを感じます。ただ胴の長さはある程度あることと、何よりも前足の付け根部分にどっしり筋肉が付いています
下の写真はセレクトセールの日の写真です。先ほど述べたバランスの悪さは完全に払拭さえております。これはいい馬体です。腹回りと背中の平行線から綺麗にトモに繋がっていきます。総合的に迫力がある馬体です。上の写真に比べ下の写真は若干トモのボリュームが薄れる印象ですが全く問題ないでしょう。

他ハーツクライ産駒との比較

◾️サリオス

◾️ヴィクティファルス

◾️フィデル

この3頭の同時期の写真で比較します。
まず胴体とトモの繋がり部分ですがある程度腹回りのボリュームのせいか下から上に切り上がって繋がるというのがハーツクライ産駒の1歳時の特徴なのかもしれません。
サリオスはやはり別格です。相当迫力があります。あくまで体の作りだけではありますが似通ったところもあります。
ヴィクティファルスはシーウィルレインの2020に比べると迫力不足で小さいです。それでスプリングステークスを勝利するわけですので、シーウィルレインの2020にも期待して良いかもしれません
フィデルも強い馬です。1歳時馬体は綺麗な馬体ですがスマートすぎるといいますか、ハーツクライ産駒にあるような腹回りのボリュームがありません。トモの部分の筋肉が足先に伸びていますのでこの点は強さの要因の一つかもしれません。この点はシーウィルレインの2020には無い特徴です。

血統

シーウィルレインの2020の血統表

父母間クロス:Northen Dancer5×5

他ハーツクライ産駒との比較

POG期間に活躍したハーツクライ産駒と血統比較します。

◾️サリオス
父母間クロス:Northen Dancer5×5

◾️ヴィクティファルス
父母間クロス:Northen Dancer5×4、Hail to Reason4×5

◾️フィデル
父母間クロス:Northen Dancer5×5

◾️ドウデュース
父母間クロス:Lyphard4×4(Northen Dancer5×5)、Hail to Reason4×5

◾️クラヴァシュドール
父母間クロス:Northen Dancer5×5

◾️グラティアス
父母間クロス:Northen Dancer5×5

◾️マイラプソディ
父母間クロス:Northen Dancer5×5

◾️ダノンベルーガ
父母間クロス:クロス無し

ここ最近のハーツクライ産駒でのPOG期間活躍馬です。基本はNorthen Dancerクロスがあります。唯一例外はダノンベルーガです。ダノンベルーガは新馬戦1賞このあとの動向を見ておきます。

ハーツクライ産駒活躍馬の血統共通項

前項で紹介した8頭について独自視点で共通項を挙げます。

①父母間でNorthen Dancerクロスがある
②母方にRoberto配合がある(その流れで父母間Hail to Reasonクロスが成立することもあり)
③母方にSadler’s Wells配合がある
④母方にMr. Prospector配合がある
⑤母方にNinisk配合がある(Lomitasからの流れが最高)
⑥母方にNijinsky配合がある(⑤からの流れの場合は最高)
⑦母方にStorm cat配合がある
⑧母方にDanzigの配合がある

⑨父母間でLyphardクロスがある

シーウィルレインの2020は①②⑥に該当します。ただ母方にFairy KingがありますのでSadler’s Wellsと 完全同血であるため厳密に言いますと①②③⑥を満たしているということになります。

Nijinsky配合があるのは心強いです。ハーツクライ産駒の活躍馬の多くにはNijinsky配合があります。代表格はサリオスです。サリオスにはLomitas配合がありそこから→Niniski→Nijinskyと続いていきます。今回紹介しておりませんがワーケアにもNiniski(Nijinsky)配合があります。

シーウィルレインの2020にはありませんが今回色々調べていて気づいたのが、朝日杯フューチュリティステークスを勝ったドウデュースですがこの中で唯一⑨(父母間Lyphardクロス)を満たしています

以下記事でキタサンブラック産駒の有効な血統配合のまとめの中にもLyphardクロスのことを書きました。ハーツクライのLyphardクロスも有効なのだと今回気付いた次第です。

シーウィルレインの2020に話を戻しますが、血統配合としては最低限の条件は満たしており問題ありません。

馬体、血統、馬主といい要素は揃っています。

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