【POG】【推奨】フロンティエール(ブレステイキングルックの2022)

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【2022年度産駒推奨馬】

推奨馬

▶︎【馬名】フロンティエール
▶︎【父名】キズナ
▶︎【母名】ブレステイキングルック
▶︎【馬主】雅苑興業
▶︎【調教師】不明
▶︎【生産者】ノーザンファーム
▶︎【誕生日】2022年1月29日
▶︎【生まれ順】第1子

フロンティエール(ブレステイキングルックの2022)。
POG選定において馬主の「雅苑興業」は避けるべき要素であると考えておりました。冠名の「カズ」というものに代表される馬はなかなか勝てずでした。ただ函館2歳ステークスを勝ったブトンドール(なせか現在は吉田和美さん名義に変わっていますが)でそのイメージは一変しました。フロンティエール(ブレステイキングルックの2022)も冠名のない馬ですのでその点懸念はないと考えて良いでしょう。

母ブレステイキングルックですがイギリスの短距離馬で重賞を複数回勝利した経験の持ち主。1200mあたりを主戦場としていたようです。実際に勝ったモートリー賞(G3)の様子を見ていきます。

PRIX DE MEAUTRY 2020 | Breathtaking Look | Deauville | Groupe 3


イギリスの直線1200mは短距離ながらしんどい見た目。その中最後気合いで突き放す様子が非常に良いですね。この力が受け継がれていることに期待します。

馬体

見解

▶︎0歳時馬体

フロンティエール(ブレステイキングルックの2022)は2022年開催ノーザンファームミックスセールの上場番号1番を飾った馬です。そのため馬体は0歳時のものしかありません。それでも見た目は非常によいです。首を使った動き、しなやかに伸びるトモの動きから繰り出される後ろ足。可動域も広そうでスピードが出そうです。

立ち姿もキズナ産駒らしい腹袋のボリューム。その後ろのトモの締まりの良さ。首も立ち気味なところも好印象です。0歳からこの見た目ですから2歳時の見た目は相当なものでしょう。

測尺評価(1歳時)

▶︎【体高】不明
▶︎【胸囲】不明
▶︎【管囲】不明
▶︎【体重】不明


ここは一切データ無しです。


血統

▶︎【血統表】

Screenshot


フロンティエール(ブレステイキングルックの2022)は血統構成が素晴らしいですが懸念ありです。まずはキズナ産駒における成功条件を整理します。

【キズナ産駒成功条件】
1:5代目以内にHalo配合あり
2:5代目以内にNorthen Dancer配合あり

このうちフロンティエール(ブレステイキングルックの2022)は条件を全く満たせておりません。キズナ産駒のPOG期間成功馬としては当条件はほぼ必須に近いものです。この条件を満たしておらずある程度成功しているキズナ産駒はグランベルナデッド(忘れな草賞勝利)くらいしかおりません。

ただそれ以外は相当良いです。ジャスティンミラノやライトバックにもあるDanehill(Danzig)の配合、別途Mr. Prospector、Nureyev、Gone West配合もあり

「POG期間におけるキズナ産駒の血統構成必須条件」などというものはPOGまくれーんの主観にすぎませんが、驚くほど共通しています。これをどう捉えるか。判断は難しいところですがここ最近のキズナ産駒×Danehill(Danzig)の相性の良さが際立っていることから推奨馬として挙げることとしました。

補足事項

術歴情報は分かりません。
厩舎も未定で不安も織り混じる馬です。ただ0歳時の馬体の動きから2歳時の馬体はかなり期待できるのではと思います。短距離路線で函館2歳ステークスや小倉2歳ステークスを沸かせる存在となることに期待しております。

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