【推奨】ランニングボブキャッツの2019(リンクスルーファス)

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【2019年度産駒推奨】

毎年、私は牡馬選択に目が行きがちで牝馬がおざなりになりがちです。昨年のソダシアカイトリノムスメユーバーレーベンアールドヴィーヴルも見れていませんでした。
「今年こそは」とみていたのですが別記事で紹介しましたダノンソフィアとあと1〜2頭というところであまり選べませんでした。その中で素晴らしいと感じた牝馬がおります。

【8/12追記】新馬戦当週調教

当記事を最初に作成した際、ダート目標だと報じられていましたが8/14札幌芝1500mにルメール騎手で出走することになりました。非常に心強いです。調教の様子は以下の通り。

稍重の芝だったためか時計は目立ちません。もう少し力強さや切れ味が見えると良かったのですが、少なくとも併せ馬よりは余裕を感じました

そもそも札幌芝1500mの2歳戦でヘニーヒューズ産駒の実績が無さすぎて今回の結果が全く読めません。
そこで調教を比べます。2020年夏の札幌開催で2レース芝1500m開催がありましたのでその勝ち馬の調教の状況です。

◾️エイボンクリフ

◾️シュネルマイスター

シュネルマイスターはやはり良いですが、馬場状態は良での調教。これからするとリンクスルーファスは特に促しもせず記載の時計が出ているのですから、期待出来ると思いました。
シルクレーシング牝馬の中でPOG選定期間中1番期待していた馬です。本当にきたいしています。

推奨馬

リンクスルーファス
 ∟父:ヘニーヒューズ
 ∟母:ランニングボブキャッツ
 ∟生産:ノーザンファーム
 ∟馬主:シルクレーシング
 ∟厩舎:手塚厩舎


朝日杯FSを勝ったアジアエクスプレス、マーチSを勝ったレピアーウィットの全妹です。シルクのホームページでも記載がありましたが、夏の(札幌?)ダートを目標にするようです。

馬体

推奨ポイントですがまず馬体です。

いや〜これは素晴らしい。馬体重500kg超えのようでこれは兄弟達もそうだったため許容。若干く首の長さが気になりますが前足から→腹回り→背中とのバランス→トモへの自然な流れ→迫力ある上向きトモ。極め付けは目が凛々しい
ダートに拘らず是非とも芝でバシバシ使って欲しいです。

更には走りです。
シルクレーシングでノーザンファーム調教動画が公開されていますがこれが迫力満点。素人の私にでもチップが後ろに跳ね上がっているのが分かります。

ここまで褒めちぎりましたが、気になるところとしては、父ヘニーヒューズの牝馬というところです。

ヘニーヒューズ産駒代表馬

ここまで牡馬ばかり。しかもダート馬多いです。唯一の救いはアジアエクスプレスの存在。

まだ牡馬ばかりタガノビューティーが出てきました。この馬もつよいですよね。

ヘニーハウンドが出てきました。POG期間で活躍しました。
結局ヘニヒューズ産駒での牝馬はサトノギャロスが最高獲得賞金。
厳しい状況であります。

ここは何とか手塚先生に何とかしてもらうしかありませぬ。手塚厩舎はワーケアユーバーレーベンウインマリリンマルターズディオサなどPOG期間で牝馬をクラシック出走に導く可能性の高い厩舎であり、国枝厩舎とともに厩舎軸選定において重要要素であります。
また全兄のアジアエクスプレスを2歳G1制覇に導いたのも手塚厩舎
ここは素直に信じたいと思います。

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