【POG】【推奨】ファーニスクリーク(トータルヒートの2022)

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【2022年度産駒推奨馬】

推奨馬

▶︎【馬名】ファーニスクリーク
▶︎【父名】キタサンブラック
▶︎【母名】トータルヒート
▶︎【馬主】G1レーシング
▶︎【調教師】斉藤 崇史
▶︎【生産者】社台白老ファーム
▶︎【誕生日】2022年1月28日
▶︎【生まれ順】第5子

ファーニスクリーク(トータルヒートの2022)。
母馬トータルヒートといえばPOG毎期に何かと話題になる馬を輩出しております。その証拠にここまでディープインパクト、ドゥラメンテ、ハーツクライと錚々たる種牡馬と交配しており社台白老ファームとしても重宝する繁殖牝馬なのでしょう。ただしここまで目立った活躍馬が出ておりません。この点は残念ではありますがPOGまくれーん自体もトータルヒートの子を推奨するのは初めてでして、ファーニスクリーク(トータルヒートの2022)は過去の馬とは違う予感がするのです。

馬体

見解

▶︎1歳時馬体

ファーニスクリーク(トータルヒートの2022)の1歳時馬体がこちら。これはすごいですね。全体的に胴長で、とにかくトモが大きい。すごいボリュームです。且つ締まりもあり力強さが伝わってきます。前足も付け根部分にしっかり筋肉をまとっており、ただ全体的なバランスとして調和を保っているといいますか、まさにお手本といった見た目

ただ同じキタサンブラック産駒のイクイノックスとは全く違う体型でファーニスクリーク(トータルヒートの2022)はどちらかと言えば重心は低くマイル程度での活躍となる予感がします。母トータルヒートの子ですからキレ味もありそうですね。

測尺評価(1歳時)

▶︎【体高】157.0
▶︎【胸囲】175.0
▶︎【管囲】20.5
▶︎【体重】473kg


1歳時点で473kgと雄大な馬体。他の測尺については、POG期間の活躍馬の多くが『体高→150台、胸囲→170台、管囲20以上』となっておりファーニスクリーク(トータルヒートの2022)は条件を完全に満たしております

血統

▶︎【血統表】

Screenshot


ファーニスクリーク(トータルヒートの2022)の血統構成ですが正直なところ最高の構成とは言い難いところですがキタサンブラック産駒としては及第点といったところの構成であります。改めてキタサンブラック産駒成功馬の血統構成を整理します。

【キタサンブラック産駒成功条件】
1:5代目以内にHalo配合あり
2:5代目以内にNureyev配合あり
3:5代目以内にLyphard配合あり
4:5代目以内にフレンチデピュティ配合あり
5:5代目以内にSadler’s Wells配合あり
6:5代目以内にMr. Prospector配合あり

このうちファーニスクリーク(トータルヒートの2022)は「条件1」「条件2」「条件6」を満たしています

出来ればLyphardやフレンチデピュティ配合があれば申し分なかったのです。
ただしMachiavellianとNureyev配合は青葉賞を勝ったスキルヴィングと共通しております。強いて言えばStreet cryが母父の馬の活躍をあまり見たことがなくその点で毎年トータルヒートの子供は推奨しておりませんでしたが、今回父がキタサンブラックとなった今回が選び時であると考えます。

補足事項

特に術歴も無し。これまでの兄弟のキャンディセントやファーヴェントほどは人気しないと思います。ただし関西圏のマイル戦での活躍は期待できると考えます。

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