【POG】【推奨】グリューネワルトの2019(コンジャンクション)

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【2019年度産駒推奨】

推奨馬

コンジャンクション
 ∟父:ルーラーシップ
 ∟母:グリューネワルト
 ∟生産:ノーザンファーム
 ∟厩舎:池添学厩舎


コンジャンクション(グリューネワルトの2019)はシルクレーシング2020年募集馬であり、また言わずと知れたディアンドルの全弟です。ディアンドルはルーラーシップ産駒の中でも獲得賞金4位に位置している素晴らしい馬です。母グリューネワルトとルーラーシップの組み合わせは今回が2頭目。ゲート試験合格後一度放牧に出ておりましたが再度入厩しデビュー待ちの状況であります。非常に順調です。

馬体

コンジャンクション(グリューネワルトの2019)の現在の馬体がこちら。

馬体のバランスが良いです。胴の長さも問題ありません。ただこれはあくまで成長した姿をPOG本で見た際に感じた印象であり、シルクレーシング募集時の写真では印象は良くありませんでした。

・募集時写真

そこまで否定するものでもないですが、強調材料に欠けるというか。写真の撮り方の問題だったのかもしれません。
ディアンドルの募集写真がこちら。

いや〜めちゃくちゃいいです。迫力が全く違います。しかもディアンドルは牝馬。すごいです。

募集時の測尺比較も以下記載します。

コンジャンクション(1歳3ヶ月)
 ∟体高 : 156.6cm
 ∟管囲 : 21.7cm
 ∟胸囲 : 179.0cm
 ∟馬体重 : 465kg

ディアンドル(1歳5ヶ月)
 ∟体高 : 152.5cm
 ∟管囲 : 20.0cm
 ∟胸囲 : 176.0cm
 ∟馬体重 : 467kg


この2ヶ月差を考えるとコンジャンクションは測尺の観点ではディアンドルを上回っていることが分かります。

ルーラーシップ産駒について

ここからは無理矢理感満載で色々なしばりでデータ出しします。

①ルーラーシップ×母父スペシャルウィーク×ノーザンファーム生産

そこそこ走っていますがディアンドルとトップセラーの子供が引っ張っているのが正直な所。ただトップセラーの子供はPOG期間でよく頑張っており、グリューネワルトの子のコンジャンクションも同じように期待は出来ると思います。
(ノーザンファームにこだわらなければフラワーCを勝ったホウオウイクセルも)


②ルーラーシップ×ノーザンファーム生産馬

続き↓

こう見ると、ルーラーシップ産駒は毎年POG期間に活躍する馬を輩出していることが分かります。

年代ごとにPOG期間活躍馬を並べてみました。

◾️ルーラーシップ産駒POG期間中活躍馬

・2014年産駒
 ∟ダンビュライト(皐月賞3着)
 ∟アディラート(ヒヤシンス2着)

・2015年産駒
 ∟リリーノーブル(優駿牝馬2着)
 ∟ウラヌスチャーム(水仙賞2着)
 ∟サンリヴァル(皐月賞2着)
 ∟テトラドラクマ(クイーンC1着)

・2016年産駒
 ∟ディアンドル(葵S1着)
 ∟リオンリオン(青葉賞1着)
 ∟フェアリーポルカ(君子蘭賞)

・2017年産駒
 ∟マンオブスピリット(京都新聞杯2着)
 ∟グランレイ(朝日杯3着)
 ∟フアナ(フローラS3着)

・2018年産駒
 ∟ワンダフルタウン(青葉賞1着)
 ∟ホウオウイクセル(フラワーS1着)
 ∟バジオウ(プリンシパルS1着)


毎年ルーラーシップ×ノーザンファーム生産馬が最低1頭は出ています。産駒としては今年で6年目。まだまだ有力馬は輩出出来るはず。

コンジャンクションは新潟開幕週の芝1800m松山騎手で出走予定です。昨年ワンダフルタウンが驚異の勝ち方を見せたのと同舞台です。良い結果を期待しております。

コメント

  1. とおりsugari より:

    お友達のグーデンドラークは強い競馬でしたね。2番人気だったのは私も意外でした。1番人気の方の高野厩舎は、実際に中身ができてなくても坂路で見栄えする時計が出せちゃう厩舎のようですね。昨年のヴェルナーには騙されました。

    コンジャンクション、グーデンドラークに常に先着されてましたが、どうっすかね。ハーツの子がいける池添厩舎。ルーラーの子も似たようなもんかなと思っててコリエンテスも土曜日に回りそうだし、厩舎も先週は重賞で2連対で上り調子と、走って不思議ないんですよねー。

    • まくれーん より:

      とおりsugariさん、コメントありがとうございます。グーデンドラーク最高でした。お祝いにグーデンドラークビールを探しに酒屋を梯子するも見つからず(笑)。

      それからヴェルナーですか。これ騙された方多いと思います。前年にサクセションがある程度活躍したこともあり、且つ馬体はヴェルナーの方が迫力あったので余計そうさせたのだと思います。

      最後に、
      今の池添厩舎、勢いありますよ。各報道でも「コンジャンクション、グーデンドラークに続け」と記載ありました。ただ私は同時にレヴァンジルを応援しており非常に複雑な気持ちであります。

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