【振り返り】ノーザンファーム全敗の日

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【振り返り】

本日日曜日は札幌・阪神・東京でそれぞれ1つずつ新馬戦が行われました。
残念ながらノーザンファームは全敗。基本的にノーザンファーム推奨派としては誠に残念な結果であります。

まずは東京から。
別記事で推奨しましたテンコウバヒ(ベルベットローブの2019)4着。まぁこんなもんですかね。直線は一瞬先頭になりそうな雰囲気もありましたが直前でぼっこりかわされ…….。

勝った馬は以下の通り。
キミワクイーン
 ∟父:ロードカナロア
 ∟母:チェリーペトルズ
 ∟生産:追分ファーム

追分ファーム最近強いですね。セリフォスメリトクラシーをはじめ、ここに来て本当にいい感じであります。母チェリーペトルズの子供は過去1勝もあげることが出来ておらず本日が初勝利であります。また父ロードカナロア×母父ダイワメジャーも成功例はほぼなく期待出来る要素はほぼ無いのですが。こういう馬をどう見出すのか。本当に難しいところであります。
それにしても、テンコウバヒのnetkeiba掲示板は酷い叩かれよう…….。次走挽回を期待します(1200m戦であればなんとか行けそうな気はします)

次は阪神
矢作厩舎のルージュラテール、最後さされてしまいました。今後巻き返しはあるかと思いますが、個人の経験としてあぁいう差され方をすると馬の精神に影響する可能性が出る可能性があるため、矢作厩舎にはしっかり鍛え直して頂いて不安払拭頂きたい所であります。

勝ったのは以下の馬。
ダノンスコーピオン
 ∟父:ロードカナロア
 ∟母:レキシールー
 ∟生産:ケイアイファーム

POG選定期間、写真は公開されずただ「POGの王道(黄色本)」に安田隆行厩舎の先頭に記載があっただけでした。弟のダノンバジリア(父Frankel)は全くだめだったため父がロードカナロアに変わっても期待出来ないと思っておりましたが、直線で差し切り勝ち。
「強い」とメディアで取り上げられていますが川田騎手が相当ムチ入れてますしそこまでの強さは感じませんでした。

母レキシールー(Lexie low)ですが、以下でレースを見れます。なかなか強いですね。

Top 30 Countdown – #21 Queen's Plate (Lexie Lou)

最後は札幌
勝ったのは以下の馬。
グランアプロウソ
 ∟父:Gun Runner(ガンランナー)
 ∟母:フィドゥーシア
 ∟生産:ノースヒルズ

ガンランナーは言うまでもなくダートで相当活躍した馬です。距離は1700m〜2000mを主戦としています。以前別記事ドレフォンとアメリカンペイトリオットを比較した際、長い距離で実績があるアメリカンペイトリオット産駒の方が期待出来ると記載しましたがガンランナー完全に無視してしまっていました。
馬体は以下の通り。

若干トモが下がり加減ではあるものの、腹周りとトモ自体がたくましいため、上手くバランスとっています。これも見抜けなかったことは反省であります。


来週ですが、既に各メディアでも「伝説の新馬戦」と言われる宝塚記念開催週の阪神新馬戦の話題でもちきりであります。昨年ダノンザキッドを輩出しており注目度は高いですが、調教を見て判断します。
また土日が待ち遠しいです。

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